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			もちろん、東京のスタジオだけではなく、島津家のふるさと鹿児島でも何度かロケを行ってきました。 
			ご存知の方も多いと思いますが、英樹は以前、大河ドラマ「翔ぶが如く」で島津久光を演じていますから、初めての役という感じがしないらしく、「懐かしいなぁ」を連発していました。しかし、その久光と斉彬はまるで異なる人物。江戸時代にあってすでに日本という国を世界のスケールで考えていたという先進の人物だったといいます。 
			ですからこの鹿児島ロケでの小道具には、地球儀や洋風の家具などがいっぱい。なんかいつもの「時代劇のセット」とは雰囲気が違っていて新鮮さも感じられますね。 
			この時代、薩摩藩は琉球などと国際貿易を行っていましたから、出島のあった長崎と同様に、様々な情報もはいってきたのでしょう。世界を見つめた武士、島津斉彬の持った大きな夢を、英樹はどう演じてくれるのでしょうか?これからの展開がとても楽しみです。 
			さて、その鹿児島ロケの風景を、英樹の付き人をしている俳優・天原まさみちが撮影してきたので、ちょっとご紹介。 
			どのシーンかは、放送を御覧になって想像してくださいね。
			 
			 
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