研究 「600万ドルの男」

HOME研究「600万ドルの男」Jackの「とっておき!研究結果」編>研究結果8

Jackの「とっておき!研究結果」編

8. 「TV LAND AWARDS 2003」について 

この程、「TV LAND AWARDS 2003」のDVDを入手したので、以下レポートです。「600万ドルの男」の「スーパーヒーロー」賞の受賞は数分なので、他に目立った賞についてもちょっとだけレポートしてみます。

最初に、女の人がグループで出てきてダンスを踊っていました。なんだかリー・メジャース主演映画の「THEエージェンシー」の「ノースウェット」のCMみたいだぞと思ったのですが、そのあと、いろいろな人が歌っていきます。Jackがわかったのはディック・バン・ダイクぐらい。(昔、「メリー・ポピンズ」とか「チキ・チキ・バンバン」に出てた人。最近はスーパーチャンネルで「Dr.マーク・スローン」に出演しています。)そして、オープニングの賞は、コメディドラマ部門。「奥様は魔女」のタバサとアダムが大人になっていたのにビックリです。

<スーパーヒーロー賞>
約30分程してからいよいよスーパーヒーロー部門の発表となりました。でもTVドラマの映像がなくて(他の部門は当時の映像が出てくるのですが、何故かスーパーヒーロー部門は映像が出てこないんですね。)子供の吹き替えになっていました。要は昔子供の頃こんな風にして遊ばなかった?ということみたいで、なかなか面白い構成になっていました。
ノミネート作品は、「600万ドルの男」「ワンダーウーマン」「スーパーマン」「超人ハルク」「バイオニック・ジェミー」の5本。
受賞は、「600万ドルの男」の主演のリー・メジャースでした。
ご本人は、客席のテーブル(といってもみんな芸能人です)から壇上へ上がる際は、走る時の擬音がついていたので、当然それに合わせてスロー・モーションで登場です。
受賞の喜びということで、一言スピーチに当然なるわけですが、字幕もなく、当然英語なので、自分もすべてを理解できたわけではないのですが、「フォール・ガイ」でも語っていたリー・メジャースのデビュー当時の話が出ていました。「一番最初のデビュー作は1963年の『血の惨劇』というホラー映画で、ジョアン・クロフォードの夫役だったんだけど、始まってオープニングクレジットも出ない、5分もたたない内に斧で頭を切り殺されてしまった。頭をカットされたんで当然その後Rebuiltできなかったわけだけど。」と冗談を言っていました。登場はほんの数分でした。

次に、2役演技賞の受賞がノミネートが「奥様は魔女」(「サマンサ」と「セリーナ」)、「かわいい魔女ジニー」(「ジニー」と「ジニー」)、「The Brady Bunch」(「Peter Brady」と「Arthur」)、「ナイトライダー」(マイケルとガース・ナイト)で、「ジニー」が受賞。SFXを使って主役の女優さんがジニーと二役を演じていました。

それと「アーノルド坊や」が出てきて何故か100円ショップ(99セントショップ)で買い物していました。アメリカにも100円ショップってあるんですね。

その後、POP CULTURE部門の受賞。(文化を作ったということですかね。)「スタートレック」が受賞しました。ウィリアム・シャトナー(カーク)、レナード・ニモイ(スポック)、ジェームズ・ドゥーアン(チャーリー)、ニッチエル・ニコラス(ウーラ)が一同に介し懐かしい限りですが、みんな年取ったなぁと思う次第。ウィリアム・シャトナーの受賞の演説の後、レナード・ニモイが今は故きデフォレスト・ケリーとこの場にいないウォルター・ケーニッグ、ジョージ・タケイに感謝しますといっていたのが非常に印象的でした。

ファッション部門の受賞が、女性が「それ行け!スマート」。男性が「パートリッジ・ファミリー」。

そして、今は故きレイ・チャールズが一曲、「わが心のジョージア」を歌って盛り上がっていました。

「Food Fight」賞(TVの中でのパイの投げ合いとか食べ物ファイト)の受賞などが続きました。

あと特筆すべきは、プレゼンテーターでステファニー・パワーズが出ていたところです。賞は 「Most Amazing CAST CROSS OVER」。つまり「一番面白かったクロス・オーバーのキャスト」賞というところでしょうか?ノミネートが、「ハッピー・デイズ」(「ラバーン・アンド・シャーリー」がクロス・オーバーキャラ)、「チャーリーズ・エンジェル」(「ラブ・ボート」がクロス・オーバーキャラ)、「サイン・フェル」(「マーフィー・ブラウン」がクロス・オーバーキャラ)、「白バイ野郎ジョン&パンチ」(「パパアンドスタッフス」(変な着ぐるみキャラ)がクロス・オーバーキャラ)。
受賞は「チャーリーズ・エンジェル」(「ラブ・ボート」のキャストがゲストで出てきたらしい)。シェリル・ラッドが出てきました。クロス・オーバーって意外にたくさんあったんだということにちょっと驚きました。

ちなみに、2003年から毎年この賞は続いているみたいです。2004年は、ファラ・フォーセットが出演していたみたいなので、プレゼンテーターかもしくは、何かの賞を受賞していたんでしょうと推測されます。

(JackFALLGUY談)

*無断転載を禁じます。本内容はあくまで個人的研究結果である為、誤りがある場合があります。
*「600万ドルの男」の画像の著作権は、Universal Studios社にあります。また、その他の引用物の著作権は各社、作者にあります。

研究結果7(前のページ)へ

研究結果9へ

「とっておき!研究結果目次」へ

「600万ドルの男」トップページへ

JackFALLGUYの検証の部屋トップページへ


All original content copyright (c) 2003- JackFALLGUY. All Rights Reserved.
Disclaimer:
The Six Million Dollar Man and The Bionic Woman are copyright (c) Universal Studios.
No copyright infringement is intended.