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トップ > バックナンバー > 時代劇 > 慶次郎縁側日記撮影現場


おかげさまで大好評のうちに終了した「慶次郎縁側日記」。
隠居をした元同心の人情味あふれる事件簿。しっとりとした味わいは、まさに「オトナの時代劇」ともいえるでしょう。
このドラマの屋外セットでの最終ロケが2004年7月に茨城県筑波郡伊奈町にある「ワープステーション江戸」で行われました。

当日は朝からギラギラの太陽が照りつけ、さすが晴れ男・英樹の神通力...でもちょっと暑くなりすぎてないっすか?
英樹は手際よくメイクをしていきます。そして時代劇にはおなじみのカツラを装着。
継ぎ目もしっかり塗りこめていくので、頭の中はムシ風呂状態なんだそうです。今の季節はつらそうですね。

撮影現場は、朝からスタッフ総動員で大道具小道具の据付を行っていました。準備万端整って、いざ本番!。このシーンは...え?冬のシーン?。
この暑さの中、空っ風を演出するため、送風機で粉や枯葉を吹き付けられた英樹は、寒そうに歩いています。そう、こちらは汗だくなのに和服の英樹はあまり汗をかいてないんです。
「汗、かかないんですか?」「あ、これは慣れればできる」「...(ひぇぇ)」
体には汗をかくけど、顔に汗はかかないようにする!のだそうです。さすがプロのお言葉に返す言葉もありませんでした。
で、さっきの木枯らしで撒いていた粉は?
「あれは『コーンスターチ』、それと『はったい粉』というのも使うんだよ。」
「じゃあ、吸い込んでも大丈夫?」
「食品だからね。でも、目に入ると、すごく痛い!」
うーん、経験者だけが知る事実。平気な顔してたけど、大変だったんですね。

それにしても、暑い。この日東京では史上最高の39.5℃が記録されたそうです。ここワープステーションでも体温以上の気温は間違いなく、カバンが熱い、カメラがすごく熱い。
「でも英樹さん、晴れ男といっても程度があります!」
「そうなんだ、オレも困ってる...」
そんな中でも撮影スタッフは、テキパキと仕事をこなしていきます。この人達もプロです。
「スタッフはすごいよ。本当にドラマが好きなんだな。そうでなきゃできないよ。」と言う英樹、
こういう人たちに囲まれているから、いつも元気に仕事しているんですね。
この日は、猛暑の中、朝8時すぎから夜7時過ぎまでの撮影が続きました。

英樹に、この慶次郎について聞いてみました。
「今回の慶次郎は過去に不幸なことがあったんだ。背負うものが多い人物だから、演じるのが大変なんだよ。でも、それがすごく面白いね。いいのができると思うよ。でも、アクションが少ないから、ちょっとストレス溜まるかな?がははは...」

お疲れ様でした。たくさんのスタッフたちの頑張りで、すばらしい作品になりましたね。



ちょっと見られないメイク風景。
だんだん慶次郎になっていく英樹。
手馴れたもので、十数分で出来上がりです。

初披露!!これが英樹・慶次郎です。
渋めの服が決まってますね。

出番待ちの英樹。
冬用の衣装なので、熱中症にならないように扇風機3台で冷やしてます...でも熱風しか来ないんですよねこれが。

手前から「コーンスターチ」の木枯し!
これは第五話に出てくる池袋村への道のシーンです。

渋面の英樹?どうもレフ板のまぶしさで、しかめ面になった模様。

で、これが英樹の位置近くから見た前方の風景。
太陽光を反射させるレフ板が3枚もあります。これが一斉に狙ってくるんですね。 熱いわけだ。

休憩中の英樹。ケータイで、家族と連絡中。
ひと時、家族を大事にする英樹パパに戻ります。

休憩中の一コマ。
左のステキな町娘は、近藤結宥花さん。
英樹の後ろのカウボーイは、おなじみ付人の佐藤君。(ちょっと偉そうかな?)

収録も終盤になってきました。
それでも緊張感はそのまま。ピンと張り詰めた空気がプロの仕事場を感じさせます。

終わったぁ! カツラも取ってスッキリ、大喜びの英樹。
子供みたいですね。

お疲れ様でした!今夜は、ぐっすりお休みください。

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