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トップ > 高橋ファミリー > ヨーロッパ旅行2009

 毎日大忙しの英樹ですが、充電も必要だよね。と、皆様のおかげでスケジュールが取れ、行って来ました!今回もヨーロッパです。
 元気の良いアジアの国々も面白いけど、まるで違った古い文化を持つヨーロッパもすごく面白い!と、最近の英樹はちょっと欧州がマイブームとか。
 「行ってみて実感したが、空気がまるで違うんだ。明治維新で開国した頃、欧州に行った日本人には衝撃だったろうなぁ...」現在、明治を舞台にしたドラマを収録中の英樹には、この旅行も演技のための勉強でもあるみたいです。
 今回訪れた国は、中央(やや東の)ヨーロッパ。、プラハ・ブダペスト・ウィーンです。なかなか通好みの土地ですね。
 その旅行で撮ったプライベート写真をドーンと蔵出し大公開!仲良し夫妻の旅行風景をご覧くださいね。
 なお、各タイトルで使用している色は市旗の色を模しています。いかにもヨーロッパ的な配色ですよね。

praha

 まず降り立ったのは、「ヨーロッパのハート」と言われ愛されている町、チェコ共和国の首都・プラハです。
 かつては歴史の大波に翻弄され続けていたチェコですが、最近はようやく落ち着きを取り戻し、プラハは観光都市として世界中から親しまれるようになったとのことです。
 「『プラハ百塔』っていうくらい古い塔があるんだよ。」という名物の塔や展望台は、全部で500以上とか。
 また、日本でも人気の高い画家・ミュシャや、長い歴史を持つ人形劇など、芸術性の高い国柄でもあるため、英樹もかなりお気に入りになったようです。「普段のまないビールなんか飲んじゃったもんね(笑)」。

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 続いて訪れたのがハンガリー共和国の首都ブダペスト。ドナウ川を挟んで、ブダ・オーブダ地区とペシュト地区で構成された歴史ある街です。何しろ西暦89年にローマ帝国がここに都市を作ったのが始まりとか。
 この街では大変な出来事がありました。大きな嵐に見舞われ、ドナウ川が大増水してしまったのです。船が止まってしまい途方に暮れていた英樹たちですが、なんと、わざわざ日本から来てくれたんだもんな!と、臨時にチャーターしてくれたのです。
 「ドナウ川貸切りだったんだぞ!最高の思い出だよな!」と、英樹、感謝と一緒に大感激でした。

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wien

 そして最後に訪問したのが、オーストリアの首都ウィーンです。少年合唱団などで有名なこの街は、古くはモーツァルトやベートーベンなど西洋音楽の巨匠たちが闊歩していた音楽の都でもあります。 それもそのはず、ここは、ヨーロッパ随一の名門王家と言われるハプスブルク家の帝都だったんですね。
 「歴史をちょっと調べると、必ず出てくるのがハプスブルク家だ。もう日本じゃ想像できないほどの大権力を持っていたんだろうな」
 しかも彼らは支配するだけではなく、文化や芸術の育成にも力を入れていたんだそうです。
 「ヨーロッパの貴族たちは、競って芸術家に援助をしていたんだ。パトロンってやつだね。で、優れた芸術家を手元に置くことがステータスだった。色々な物語があったんだろうな...」
 中世には、夢に胸を膨らませた芸術家の卵たちが英樹たちの歩いていた同じ道を歩いていたんでしょうね。ちょっとロマンを感じてしまった高橋夫妻なのでした。  

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