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青空の美しい秋も深まって、お鍋が美味しくなってきたなぁと喜んでいるうちに、ふと気がつけばクリスマスの雰囲気がチラホラ...。季節って、あっという間に移り変わるものですね。みなさん元気にしていらっしゃいますか?

英樹は今も元気だけども、毎度毎度の大忙し状態。今楽しんでいただいている慶次郎縁側日記3の収録が終わったのが夏の終わり頃、何しろ個性派俳優たち大集合の気の抜けない..というより真剣勝負の毎日でしたから緊張の連続でした。普通ならここらで遅い夏休みなんかいただいて..と考えたりするのですが、英樹、その考えはちょっと甘かったぞ。
休む間もなくテレビ東京恒例の新春ワイド時代劇「忠臣蔵 瑤泉院の陰謀」の収録が始まったのです。ご存知忠臣蔵の物語ですが、瑤泉院と大石内蔵助、柳沢吉保の3人の視点から見た忠臣蔵というユニークなもの。英樹は「柳沢吉保」で登場です。今回も10時間という大長編...ということは「台本の分量がハンパじゃなく多いんだよ(苦笑)。」カバンの中は台本だらけ。付き人の佐藤正浩君が懸命に整理してるのですが、ちょっと気を抜くと「あれぇ?」とパニックになるくらい、スタッフも大変です。
で、さらに大変なのは撮影場所が京都だということ。
毎週レギュラー番組などを持っている英樹ですから、土・日・月・火曜日は東京でレギュラー番組とバラエティ番組の収録。終わったらソレ!と新幹線に飛びのって京都入りという二重生活がずっと続いているのです。
家族大好きの英樹にとってはツラい毎日なのですが、「そこはそれ、携帯電話という文明の利器があるからさ♪」メールや電話で頻繁にコミュニケーションをしまくっているんです。(ちょっとでも暇があると家族にメールとか電話とかしてますね(笑)...by佐藤正浩)
でもね、今回の役・柳沢吉保は、ご存知幕府の要人で赤穂浪士とは敵対関係にある、未だ英樹が演じていない役どころなので好奇心一杯の英樹はノリノリでやってます。「いままでは大石内蔵助のような役が多かったから、今度は正反対の、ちょっとクールで陰謀大好きのワルっぽい奴だろ。これがまた面白いんだなぁ」とのこと。英樹がどう演じきるか?ファンとしては仕上がりをワクワクで待ちたいところですね。
そうそう、佐藤正浩も第3部に間部詮房(まなべ あきふさ)の役で出てますから、チェックしてね。
しかも!これに加えてご存知「十津川警部」の新作のために秋田・青森のロケがあるんです。
秋とはいえ東北は寒さが厳しくなってくる季節です、が、これも全力でやらないと楽しみにして待っていてくれる皆さんに申し訳ない!こっちもバリバリで演じていますよ!
京都で江戸時代、東北で現代の警部という時代を超えた活躍をしているのです。

この忙しい日々の合間にも大好きな「書」を書く時間をひねり出している英樹。そんな英樹の日常が密着取材されているんです!テレビ東京の番組「ソロモン流」で紹介するために、どこへ行くにもテレビのスタッフが行動を共にしているのですって。
英樹、どうなの??「うーん、特別なことはしていないし、いつもこんな感じだからなぁ、でも普段こんなことしているんだなって見てもらえるのもいいかな?ガハハハ」とのことでございます。
英樹の日常をテレビで見られるチャンスです。じっくり見てやってくださいね。

そして!!!これも英樹ファンには楽しみなお知らせ。来る12月23日に封切される映画「シャーロットのおくりもの」で声優に挑戦したのです!アフレコしたのは「馬のアイク」、英語版ではロバート・レッド・フォードさんが声を担当しています。それにナレーションもやっていますので、これは見逃せませんね。初めての声優業だったのですが、楽しくできたと本人もご満悦。英樹の演じる「馬」、楽しそうでしょ?
今年のクリスマスには家族みんなで映画館...というのもアリですよ。

結局、仕事ばっかりで今年も終わってしまいそうな英樹ですが、そんな毎日がとても楽しいんだって。みなさんもテレビで英樹を見たら応援してくださいね。
また楽しいお話があったら紹介するねっ♪

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