英樹の魅力をたっぷり紹介する「ザ☆スター」の収録が東京渋谷のNHK 102スタジオで行われました。
収録は「順撮り」という、放送する順番で収録を行う方式ですから、舞台やライブと同じような臨場感が楽しめます。
そしてスタジオには未来の俳優を目指す若い人たちが集まってくれました。大物俳優を近くで見られるチャンス!みなさんワクワクですね。
番組のスタートは英樹の「書」の実演から始まります。
およそ2m四方はあろうという大きな和紙に、子供の背丈くらいある筆を使って大きな文字を描いていきます。
事前練習なしの一発本番でしたが、見事な書ができあがりました!
どんな文字なのかは、放送をご覧になってのお楽しみ!
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書を書く前の打ち合わせです。 大きいですよぉ。 |
英樹の書いた書の一部をご紹介。
全体は放送で見てね。 |
そして司会の別所哲也さん、佐藤夕美子さんとの楽しいトークをはさんで、お待ちかねの殺陣を披露します!しかも今回はゴージャス!、昔から英樹と一緒に殺陣を演じてきた皆さんが京都から来てくれました!
峰蘭太郎さん、細川純一さん、稲田龍雄さん、野々村仁さんという時代劇界で知らない人はいないという...殺陣を演じさせたら超一流の方々です。桃太郎侍の立ち回りの時には必ず相手をしている皆さんですから、時代劇好きなら顔を見ただけで「ああ!」とわかっちゃいますよ。
殺陣は、本来なら殺陣師が決めた流れで役者が行うものですが、今回は峰さんが殺陣師も兼ねています。
峰さんが考えてきた流れを英樹に説明していきます。実は事前に打ち合わせを一切やっていないのです。
台本にも「峰さん他と打ち合わせて殺陣を作る」の一行しかありません。
実はこれ、英樹の大サービスなんです。
「今回は、俳優志望の若い人たちが観客で入ってくるだろ。そういう人たちに本番の緊張感とリアルに演技を組み立てていく過程を見てもらいたかったのさ。普通見られないだろ。いいだろぉ(笑)」だそうです。
本人たちは余裕ですが、心配なのはスタッフたち。大丈夫かなぁ?とドキドキ。しかし見守るしかないのですよね...。
舞台では、みんながゆっくりと動きを交えて打ち合わせをしていきます。桃太郎一人に敵は七人という設定。しかも殺陣の基本「米」の動きをすべて組み合わせているからとても複雑です。大丈夫かなぁ...。
「うーん、じゃやってみようか!」と英樹が一言。
さあ、この殺陣の結果やいかに?...と、これも番組でしっかり見てください。とにかく永久保存版にしたいくらい素敵な舞台になりました。
あとで峰さんにお伺いしたら「やり直しなしの一発でしょ。それであそこまでやってくるとは...いやぁ、さすがですね!」とのことでしたから、みんなの予想以上だったみたいですね。
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本番前ですが、すでに解説に力が入ってます。
身分によってカツラも違うんですって。 |
小道具もたくさん用意してあります。
全部使い分けるんですよね。すごい。 |
さてこの後は、VTRを交えて英樹の演じてきた役や映像のご紹介。また、お世話になった方々を交えての楽しいトーク(これも大物ゲストが続々登場です!お見逃しなく)などなど、ともかく時間を忘れる楽しさで収録は無事終了しました。
皆様お疲れ様でした。
放送はNHK BSハイビジョンで2011年1月15日(土曜日)よる8時から9時29分を予定しています。これを見れば時代劇が100倍好きになれますよ!もう絶対お勧めですからね!ご家族揃ってお楽しみください!
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収録が終わりました。満足満足! 応援に来た英樹ママもいっしょに記念撮影です。 |
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