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トップ > ドラマ > 十津川警部57 ストーリー紹介
十津川警部

ひとつの事件が終わって慰労会を楽しむ十津川警部たち、上機嫌の面々ですが、同じ繁華街には無気力な青年がいました。
 佐々木貢は、仕事に失敗して妻にも逃げられたことで、人生に嫌気が差して自暴自棄になってしまい、自殺をするため伊豆に向かおうと、東京・新宿と伊豆急下田を結ぶ人気の特急「スーパービュー踊り子」に乗車しました。
 同じ列車には、打ち合わせのため出張する十津川警部と亀井刑事の姿もありました。
 「これが仕事でなければいいんですけどね」などと軽口を言い合いながらも旅の気分を楽む二人でしたが、終点間近で事件が起こります。
 グリーン車の個室から男が苦しみながらサロンに出てきて、そこに居た佐々木に封筒を渡すと絶命してしまったのです。
 死亡した男は、持っていた名刺から池辺興産社長の池辺康夫と判明しました。
 財産の総額が200億を下らないという大資産家なのですが、佐々木は知る由もありません。事情聴取で警察官の横柄な態度に反抗的になった佐々木は、池辺から渡された封筒のことを隠してしまいました。
 夕方、ホテルについた佐々木がその封筒を開くと、手紙と一緒にIDカードとキーが出てきます。そして、手紙には信じられない内容が書かれていました。
 『私は遠からず殺されるに違いない...』成功して200億にも上る財産を持ちながらも、部下はおろか妻すらも信じられなくなった池辺の手紙は、自分を殺すのに充分な動機を持った4人の名前とともに、さらに驚くべき内容へ続きます。
 『この手紙を持っているあなたに頼みたい...』同封してあったのは、貸金庫のカードとキーでした。金庫にある1000万円を報酬にして『私を殺した犯人を見つけ出してほしい』と書かれていたのです。

 わけの分からない状況にすっかり毒気を抜かれてしまった佐々木は、自殺するはずだった奥石廊崎の断崖で呆然としていました。
 「危ないわ」と、声をかけてきたのは、西条美保と名のる美人です。死亡した池辺の知り合いだったという謎めいた彼女ですが、怪しいサングラスの男を見かけるや、足早に立ち去ってしまいました。
 その男は佐々木に襲い掛かってきました。たぶん例の封筒を探しているのでしょう。

 佐々木に渡された封筒をめぐって何かがうごめいています。
 そしてそこに書かれた4人の名前
  弁護士:森谷孝三
  妻:池辺冴子
  教授:檜垣成一郎(冴子の兄)
  副社長:柴田圭一
 この4人が犯人なのでしょうか?それとも...??

 そして翌日、怪しいサングラスの男・水田征冶が背中を刺され遺体で発見されました。
 池辺社長に次ぐ犠牲者なのか?そして4人の運命は?
 捜査一課:十津川警部たちの捜査と推理は、東京と伊豆にとどまらず、東北・津軽にまで広がります。
 そこでわかった意外な真実とは?
 2012年初頭を飾る2時間半に及ぶ今回の長編ミステリー、豪華な出演者とドキドキのミステリーを存分にお楽しみください。

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