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トップ > バックナンバー > ドラマ > 近松茂道1 ストーリー紹介

いつもより早い桜も盛りを過ぎ、新しい生活が始まりまる春本番ですが、高橋英樹も、新しいキャラクターに挑みます。
4月24日(水)に放送される、「女と愛とミステリー・グズ茂検事の犯罪捜査」で、検事「近松茂道」を演じるのですが、この近松検事、仕事の進め方が異常に慎重で、「石橋を叩いても渡らない」性格から「グズ茂」と陰口を叩かれています。
この近松検事、検事という職業の中でも「捜査検事」という、警察からまわされて来る事件を起訴すべきかどうか調べるという地味ながら大切な職業です。

物語の舞台は神戸、異国情緒漂うオシャレな街で事件は起こります。
無言の110番通報に警察官がマンションに駆けつけると、一室で男が刺殺されており、その傍には同じ凶器で足を刺された女が倒れていました。
男は弁護士、女は石倉法律事務所に勤務する堀田真由美とわかりましたが、真由美はショックからか事件の記憶がないらしいのです。
事件は、県警察一課の山口刑事とグズ茂こと近松に依頼されました。
性急な性格の山口は、真由美を犯人だと思い込んでいますが、慎重派の近松はそれに異議を唱え、メモに残されていたY・Tの文字とトイレに残っていた紙片の謎を執拗に追求します。そうして捜査線上に新しく浮かび上がった謎の男「ヤマダタカシ」。事件は少しずつ解き明かされていくのですが...。
続きはぜひともTVで。グズ茂検事の活躍をご堪能ください。

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