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●2004年度国内旅行業務取扱主任者試験 JRに関する設問の解答と解説 2004(平成16)年に実施された、平成16年度国内旅行業務取扱主任者(現:国内旅行業務取扱管理者)試験の、JRに関する設問の解答と非公式な解説です。検定問題は掲載しませんので、お手元の冊子を参照するか、ANTAの公式サイト内からダウンロードしてください。なお、当ページは公式なものではありません。 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 ○ 2.約款 問題番号2 正解イ 配点4点 【内容】 JRの旅客営業規則に関する間違い探し 【参照】 JRの旅客営業規則 【解説】 JRの運賃制度で、複数の割引を組み合わせる例外は、学生割引と往復割引のケースのみ。だから団体と往復というケースはNGとなる。ただ、第1期で30人以下の普通団体でなければ、無賃扱いやプラス5%引きなどのメリットはある。 ○ 3.国内旅行実務 問題番号1 設問(1) 正解イ 配点5点 【内容】 JRの団体旅客割引運賃の算出方法に関する正解探し 【参照】 JRの営業案内 【解説】 選択肢を眺めると、確認事項は次の2点だけである。 a.運賃計算に擬制キロを使うかどうか b.往路と復路で第1期と第2期を分けるかどうか aは幹線と地方交通線を利用するのだから、運賃計算には当然に擬制キロを使う。bは行程が8月と9月つまり第1期と第2期にまたがるので、割引率の良い第2期を全行程で適用する。これをすべて満たす選択肢はイ。 ○ 3.国内旅行実務 問題番号1 設問(2) 正解イ 配点5点 【内容】 JRの団体旅行の料金の算出方法に関する正解探し 【参照】 JRの営業案内 【解説】 特急料金の乗継割引に関する知識よりはむしろ、繁忙期と閑散期の知識で解くほうが早い。8月はJR九州でなければ繁忙期、9月の木曜日は休前日でなければ閑散期。 設問では新幹線も特急もすべて普通車指定席を使っているので、往路の「しらさぎ」と「こだま」が200円増しで、復路の「こだま」と「しらさぎ」が200円引き。これを計算に入れている選択肢はイのみ。特急料金は定価そのものが日によって異なるので、前問の団体運賃のような節約術を考える余地はない。 ○ 3.国内旅行実務 問題番号3 設問(1) 正解イ 配点3点 【内容】 JRの乗車券の取り扱いに関する間違い探し。 【参照】 JRの営業案内 【解説】 JRの乗車券の有効期間は100キロまでを除き200キロ刻みなので、101キロ〜600キロという区分そのものが存在しない。 ○ 3.国内旅行実務 問題番号3 設問(2) 正解エ 配点3点 【内容】 JRの運賃や料金の取り扱いに関する正解探し 【参照】 JRの営業案内 【解説】 「のぞみ」自由席の特急料金は、「ひかり」「こだま」の自由席の特急料金と揃えてあるので、つまり原則として「ひかり」「こだま」の通常期指定席特急料金の510円引きである。寝台料金とグリーン料金はおとな・こども同額。おとなは幼児2人まで無賃で帯同できるので、おとな1名+幼児3名で小児とみなされるのは1名だけ。訪日観光団体に対する団体乗車券の手配を実務として経験できる人など、非常に限られると思う。 ○ 3.国内旅行実務 問題番号3 設問(3)@ 正解ア(現在はウ) 配点3点 【内容】 JRの特急料金の乗継割引に関する正解探し 【参照】 JRの営業案内 【解説】 四国島内で2本の特急列車を1枚の特急券で利用できる制度は、乗継割引の制度と併用できない。そのため、「のぞみ」「しおかぜ」「宇和海」と乗り継ぐ場合には、「しおかぜ」を乗継割引にして「宇和海」を別払いとするか、「しおかぜ」「宇和海」を通しの特急料金とする代わりに乗継割引を諦めるか、二者択一となる。 なお、2004年12月1日の制度改定により、上記の通しの特急料金でも新幹線との乗継割引が適用できるようになった。そのため、試験翌年以降に過去問を勉強する場合は、正解を「ウ」に読み替えること。 ○ 3.国内旅行実務 問題番号3 設問(3)A 正解ア 配点3点 【内容】 JRの特急料金の乗継割引の適用に関する正解探し 【参照】 JRの営業案内 【解説】 本州と北海道の乗継割引は、本州側列車と北海道側列車を青森駅で乗り継ぐ場合を原則として後者を割り引くもので、青森をスルーして北海道へ行く列車についてのみ五稜郭や函館での乗継で適用されるというイメージ。 そのため、「かもしか」「スーパー白鳥」「北斗」「ライラック」と乗り継ぐ際に特急料金の乗継割引が適用される列車は「スーパー白鳥」のみ。しかしこの乗り継ぎは、かなり鉄道ファン向けか。 ○ 3.国内旅行実務 問題番号3 設問(3)B 正解イ 配点3点 【内容】 JRの特急料金の乗継割引の適用に関する正解探し 【参照】 JRの営業案内 【解説】 国鉄時代から東京・上野・大宮の各駅での乗継では乗継割引が適用されない。もともと1本の特急で行けた区間について、新幹線の開業で列車が分断されたことから設けられた制度だから、そもそも1本の特急列車で結ばれていなかった区間は対象としない思想。 だから「ビューわかしお」に乗継割引は適用できない。「ひだ」は問題なく適用OK。昔も今も東京と高山本線を結ぶ直通列車など走ったことはないと思うが、だから名古屋発着でも「ひだ」は除外する、などの複雑な発想も取り入れられていない。 |
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