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●第8回時刻表検定第1種試験 解答と解説 2003(平成15)年6月29日に実施された、第8回時刻表検定第1種試験の解答と非公式な解説です。検定問題については著作権の関係で掲載できませんので、お手元の冊子を参照ください。解説の出典はすべて、JR時刻表2003年6月号です。 なお、当サイトに掲載する試験の解答と解説は非公式であるとともに、解説の内容は、厳密な正解を判定するというよりもむしろ、時間の足りない試験において各設問に唯一の正解をいかに早く発見するかという観点で書いています。その点を留意してご覧いただければと思います。 (2008年)旅検定第2回 (2007年)第13回1種 第13回2種 旅検定第1回 (2006年)第12回1種 第12回2種 (2005年)第11回1種 第11回2種 (2004年)第10回1種 第10回2種 (2003年)第9回1種 第9回2種 第8回1種 第8回2種 (2002年)第7回1種 第7回2種 第6回1種 第6回2種 (2001年)第5回1種 第5回2種 第4回1種 第4回2種 (2000年)第3回1種 第3回2種 第2回1種 第2回2種 (1999年)第1回1種 第1回2種 ●第8回時刻表検定第1種試験 ランク認定データ 受験者数1,085名(-50) 最高点200点(+14) 平均点146点(+44) 時刻表博士117名(+116) 1級406名(+375) 2級373名(+119) 不認定189名(-660) ※括弧内数値は前回比 ○ 1号車 設問1 解答1番 配点3点 正答率95.02% 【内容】実在しない周遊おすすめ地を選択する 【参照】さくいん地図 【解説】 江差と奥尻を含む周遊おすすめ地は「檜山道立自然公園」となっている。他は同じ名称でさくいん地図に掲載がある。もっとも、周遊券制度が廃止された今では「周遊おすすめ地」自体に何の意味もない。 国鉄時代、木古内からは松前・江差・函館の3方向に路線が伸びていて、利用者は函館・松前・江差方面の順番に多かったものの、函館方面と江差方面が「江差線」、松前方面が「松前線」という線名であったため、線名単位で存廃の判断が下された松前方面への路線が、青函トンネル開業のわずか1か月半前である1988年1月31日限りで廃止されてしまった。 ○ 1号車 設問2 解答4番 配点3点 正答率80.74% 【内容】周遊おすすめ地「八幡平」に含まれていない温泉を選択する 【参照】さくいん地図 【解説】 乳頭温泉は「田沢湖」に含まれている。他はすべて周遊おすすめ地「八幡平(はちまんたい)」に含まれている。盛岡は1998年冬季五輪の国内候補地競争で長野に敗れたが、もし盛岡五輪が実現していたら、八幡平はスノーボード等の会場になっていただろう。 ○ 1号車 設問3 解答2番 配点3点 正答率92.63% 【内容】周遊おすすめ地に入っている駅を選択する 【参照】さくいん地図 【解説】 水戸駅は周遊おすすめ地「水戸・大洗」に含まれている。 水戸・大洗・鹿島サッカースタジアム間を結ぶ鹿島臨海鉄道大洗鹿島線は、国鉄末期のローカル新線建設凍結の際に建設続行とされたたった2線のうちの1線であるが、結局は国鉄ではなく第3セクター鉄道会社で1985年3月に開業した。1991年夏には上野直通の海水浴向け臨時特急が大洗に乗り入れるはずで時刻表にも掲載されたが、同年5月に死者42名を出した信楽高原鐵道正面衝突事故を受けてか急に中止となり、以後も水戸側での直通列車の運転は実現していない。 ○ 1号車 設問4 解答1番 配点4点 正答率53.00% 【内容】周遊おすすめ地に含まれている都市を選択する。 【参照】さくいん地図 【解説】 挙げられたすべてについて、駅名とすると周遊おすすめ地に含まれているものはないが、金華山や明治村が含まれている周遊おすすめ地の名前が「名古屋・日本ライン・岐阜」とあるので、これで名古屋が含まれていると見なせる。 名鉄の観光開発の一環として開業した博物館明治村(1965年開村)とリトルワールド(1983年開園)は、一介の観光施設にとどまらず専門家や有識者の評価が高い文化的施設であるが、名鉄本体の経営難によりその運営に黄信号が灯っているらしい。2003年1月のリトルワールド閉鎖方針報道は地域に衝撃をもたらした。 ○ 1号車 設問5 解答2番 配点3点 正答率90.78% 【内容】名称に誤りのある周遊おすすめ地を選択する 【参照】さくいん地図 【解説】 宇部新川駅や常盤駅が含まれている周遊おすすめ地は「宇部常盤国立公園」ではなく「宇部常盤自然公園」とある。その他の名称は同じものが掲載されている。海底炭坑で栄えセメントや化学工業で発展した都市に観光要素は薄そうで、宇部市観光協会のイチオシはときわ公園のモモイロペリカン「カッタ君」。 ○ 1号車 設問6 解答4番 配点3点 正答率85.35% 【内容】周遊おすすめ地になっていない都市を選択する 【参照】さくいん地図 【解説】 福岡は「福岡・二日市」という、長崎は「長崎」という、鹿児島は「鹿児島・桜島」という名称の周遊おすすめ地があるが、大分にはそれがない。福岡・長崎・鹿児島・桜島はともかく福岡のベッドタウンである二日市のどこに観光要素があるのかというと、千年以上の時を刻む二日市温泉の存在に、太宰府天満宮の国鉄〜JRの最寄り駅であるからか。その駅舎は太宰府天満宮を意識したデザインになっている。 ○ 1号車 設問7 解答4番 配点3点 正答率73.73% 【内容】周遊おすすめ地になっていない湖を選択する 【参照】さくいん地図 【解説】 北海道・網走の近くにある能取湖は、周遊おすすめ地のエリアに含まれていなく名前も使われていない。富士五湖の精進湖(しょうじこ)、静岡県の浜名湖、滋賀県の琵琶湖は全部または一部に薄緑色がかかっている。 ○ 1号車 設問8 解答4番 配点3点 正答率67.00% 【内容】周遊おすすめ地になっていない離島を選択する 【参照】さくいん地図 【解説】 鹿児島県の徳之島、瀬戸内海の高松の近くに描かれている鬼ヶ島、地図の欄外に追い出されている伊豆諸島の式根島は周遊おすすめ地に含まれている。北海道の羽幌の沖にある焼尻島は含まれていない。ここは昔は周遊指定地であったが、1987年3月の羽幌線の廃止で国鉄〜JRでのアクセスが現実的でなくなったためか、周遊券制度の廃止の前に指定から外れたとか。 ○ 2号車 設問9 解答3番 配点3点 正答率94.47% 【内容】「休日乗り放題きっぷ」で利用できる駅を選択する 【参照】JRのトクトクきっぷコーナー 【解説】 国府津・甲府・熱海の各駅はフリー区間の端に含まれている。小田原は含まれていない。JR東海が出しているきっぷなので、JR東海の在来線が乗り入れない駅を選択すればよい。 ○ 2号車 設問10 解答2番 配点3点 正答率80.46% 【内容】往復両方は「はくたか号」を利用できないトクトクきっぷを選択する 【参照】JRのトクトクきっぷコーナー 【解説】 「東京往復割引きっぷ」のみ、片道はほくほく線経由が利用できるが、往復ともは利用できない。その他の3種は往復ともOK。「東京往復割引きっぷ」は、金沢発23,800円という価格が普通に乗車券と指定席特急券を購入した場合の価格24,600円(通常期)と大差がなく、それで途中下車や「のぞみ」やピーク期利用NGという制約を考えると、トクではないきっぷかもしれない。 ○ 2号車 設問11 解答4番 配点3点 正答率59.26% 【内容】四国のフリーきっぷについての説明の正解探し 【参照】JRのトクトクきっぷコーナー 【解説】 「四国フリーきっぷ」と周遊きっぷ「四国ゾーン」のゾーン券とも、利用できない期間は設定されていない。どちらも土佐くろしお鉄道の全線は利用できず、四国フリーきっぷは3日間有効で、ゾーン券は「瀬戸大橋線」児島・宇多津間は利用できない。JR四国の全線乗り放題きっぷはその種類により微妙に効力が異なるので、利用や購入の際には注意したい。四国内に鉄道会社はJRを含め6社しかないので、全線乗り放題のきっぷを出してもいいのにと思う。 ○ 2号車 設問12 解答4番 配点3点 正答率95.12% 【内容】実在するゾーン券を選択する 【参照】JRのトクトクきっぷコーナーJ 【解説】 北海道ゾーンのみ2002年12月に10日間有効のゾーン券が新設されている。他の地区は従来どおり5日間有効のみ。かつてのミニ周遊券は最大14日、ワイド周遊券は最大20日、一般周遊券は1か月有効であった。 ○ 2号車 設問13 解答1番 配点4点 正答率72.26% 【内容】指定するゾーン券のフリー区間内のすべてには含まれていない駅を選択する 【参照】JRのトクトクきっぷコーナー 【解説】 千歳線美々駅は、道央ゾーンと道南ゾーンにしか含まれていない。他の3駅は5全ゾーンに含まれている。美々は南千歳駅のひとつ苫小牧寄り、1日平均3名の利用者しかいなく各駅停車の普通列車にも通過されるローカル駅。 ○ 2号車 設問14 解答4番 配点3点 正答率96.96% 【内容】宮崎空港が航空機利用対象空港に含まれていないゾーン券を選択する 【参照】JRのトクトクきっぷコーナー 【解説】 大分ゾーンの航空機利用対象空港は大分空港だけである。その他の3ゾーンはすべて宮崎空港をそれに含む。市内から遠く離れた山奥や半島に移転した鹿児島空港や大分空港と異なりもともと市街から近かった宮崎空港は、1996年7月18日にJR宮崎空港線が開業してさらに近くなった。これではJRの長距離列車が宮崎に来なくなっても仕方がない。 ○ 3号車 設問15 解答4番 配点4点 正答率47.37% 【内容】東京駅に発着する寝台特急に関する間違い探し 【参照】本文 【解説】 上り「はやぶさ号」は、熊本・博多間だけ見比べても「有明48号」と「つばめ20号」という2本の鹿児島線特急に抜かれているため、途中駅で一度だけ追い越されるとした選択肢が誤り。「さくら」併結のため27分も停車する鳥栖では、「つばめ20号」の他に快速門司港行(土休日は小倉行)と各駅停車門司港行にも追い抜かれる。 ○ 3号車 設問16 解答2番 配点4点 正答率67.74% 【内容】大阪駅に発着する寝台特急に関する間違い探し 【参照】本文 【解説】 「日本海1号」と上り「トワイライトエクスプレス」は、北陸本線内だけで2本以上の特急列車に抜かされていることが北陸本線のページで分かる。「日本海4号」は「津軽海峡線」と北陸本線で1本ずつが見つかったので、消去法で「日本海2号」を選択する。この列車はどの旅客列車にも追い抜かれずに青森から大阪まで走り抜ける。 国鉄時代は花の寝台特急が他の列車に追い抜かれるなどあり得なかったが、普通の特急はどんどんスピードアップしているのに寝台特急は車両も速度も約20年間そのままなので、今や抜かれて当たり前。 ○ 3号車 設問17 解答2番 配点3点 正答率88.66% 【内容】併結して走る特急列車に関する正解探し 【参照】新幹線・特急ガイド 【解説】 「南風4号」と「うずしお4号」は、宇多津・岡山間で併結運転となることが時刻表に書かれている。「うずしお4号」は徳島・岡山間2時間12分の運転において、高松と宇多津で2度も進行方向を変える。 ○ 3号車 設問18 解答1番 配点3点 正答率57.24% 【内容】毎日1本だけ特急列車が止まる駅を選択する 【参照】新幹線・特急ガイド 【解説】 根室本線音別駅は上下の「まりも」、筑豊本線飯塚駅は上下の「かいおう」が停車するので1日2本。羽越本線吹浦駅に毎日停車の特急はない。高崎線籠原駅に下り特急の停車はなく、上りで平日運転「あかぎ10号」と土休日運転「水上20号」が19時頃に停車するだけ。なぜその列車だけ止まるのかよく分からない。 ○ 4号車 設問19 解答2番 配点3点 正答率99.35% 【内容】設問の文章の空欄に当てはまる列車を選択する 【参照】新幹線・特急ガイド 【解説】 宮崎に止まり京都へ行く寝台特急は「彗星」のみ。というより、宮崎に発着する寝台特急自体が「彗星」のみである。1997年11月のダイヤ改正で「富士」が宮崎に来なくなった。 ○ 4号車 設問20 解答3番 配点3点 正答率98.80% 【内容】設問の文章の空欄に当てはまる駅を選択する 【参照】新幹線・特急ガイド 【解説】 「彗星」の始発駅は日豊本線南宮崎駅。1995年4月のダイヤ改正までは都城発着であった。 ○ 4号車 設問21 解答3番 配点3点 正答率98.80% 【内容】設問の文章の空欄に当てはまる駅を選択する 【参照】新幹線・特急ガイド 【解説】 「彗星」の別府と中津との間の停車駅は宇佐。宇佐と言えばやっぱり宇佐神宮だが、ローマ字で書くと「USA」、隣の福岡県に伊田線(現・平成筑豊鉄道)金田駅があるから、数百円でアメリカとカナダに行けると昭和50年代の少年向け鉄道本によく書かれていたような。 ○ 4号車 設問22 解答3番 配点3点 正答率97.14% 【内容】設問の文章の空欄に当てはまる号車を選択する 【参照】列車編成のご案内 【解説】 「彗星」の3号車と4号車は季節減車の網掛けがされている。つまり減車時は日豊本線をたった4両編成で走ることになる。関西・東九州間の夜行便は昔も今もフェリーが強いので、鉄道はサッパリだが夜行バスも歯が立たない。 ○ 4号車 設問23 解答4番 配点3点 正答率91.24% 【内容】設問の文章の空欄に当てはまる設備名を選択する 【参照】列車編成のご案内 【解説】 「彗星」の2号車に連結されているのはB寝台個室「ソロ」。時刻表は1人用B寝台個室であればソロでもシングルでもシングルツインでも同じ[B1]の記号を使うため、新幹線・特急ガイドや本文では種別が判明しない。 ○ 4号車 設問24 解答1番 配点3点 正答率92.44% 【内容】設問の文章の空欄に当てはまる価格を選択する 【参照】JRの営業案内 【解説】 「ソロ」の寝台料金は6,300円。通常のB寝台の料金と同額であるのに、寝台利用OKな割引きっぷでは利用できないことが多いのは変な感じ。 ○ 4号車 設問25 解答3番 配点3点 正答率98.16% 【内容】設問の文章の空欄に当てはまる駅を選択する 【参照】新幹線・特急ガイド 【解説】 昼行特急列車の役割を持つ、つまり寝台特急列車以外の役割を持つ区間は、乗車券と立席特急券で列車を利用できる南宮崎・延岡間。つまり正解は延岡。寝台特急の末端区間で寝台券なしに利用することを、鉄道ファンや国鉄職員〜JR社員は通称「ヒルネ」と呼んでいる。 ○ 5号車 設問26 解答1番 配点3点 正答率98.06% 【内容】設問の文章の空欄に当てはまる券種を選択する 【参照】新幹線・特急ガイド 【解説】 該当ページに「南宮崎・延岡間は立席特急券で利用可能」旨の記述がある。以前は、朝のヒルネ区間は夜行客が降りた後なので自由席的な立席特急券で良いものの、夜のヒルネ区間は以後に夜行客が乗ってくるので指定席特急券が必要だったはず。 ○ 5号車 設問27 解答1番 配点3点 正答率90.23% 【内容】設問の文章の空欄に当てはまる列車を選択する 【参照】本文または新幹線・特急ガイド 【解説】 日豊本線内で「彗星」の全区間において後を追う特急列車は「にちりん18号」宮崎空港発小倉行。「ドリームにちりん」でも後を追うが、文章は「彗星」に追いつく方法についての記述であるため不適当。2002年3月のダイヤ改正で下り「ドリームにちりん」は大分駅で、「ソニック」博多までの所要時間と同じ1時間59分も停車するようになった。 ○ 5号車 設問28 解答1番 配点3点 正答率88.29% 【内容】設問の文章の空欄に当てはまる駅を選択する 【参照】本文の鹿児島本線上りページ 【解説】 「にちりん18号」を利用した後、門司23:44発の「彗星」に7分接続で追い付くとあるので、小倉発23:37門司着の列車を探せばよい。鹿児島本線門司港行がピッタリ。とはいえ「彗星」が小倉駅で10分間も休んでいる間に「にちりん18号」は1分接続ながら追い付いている計算。 門司駅では現在、国鉄時代の貫禄ある大きな駅舎を取り壊してデザインに凝ったコンパクトな駅舎を新築中。その前にホームを4面8線から3面6線に削減している。 ○ 5号車 設問29 解答3番 配点3点 正答率96.04% 【内容】設問の文章の空欄に当てはまる駅を選択する 【参照】新幹線・特急ガイド 【解説】 「彗星」と「あかつき」の併合駅は門司。今でこそ時刻表上では北九州市内の一駅に過ぎないが、1942年の関門トンネル開業から1975年の新幹線博多延伸までは博多や小倉も及ばぬ九州一の最重要駅であり、国鉄職員で賑わっていた。 ○ 5号車 設問30 解答1番 配点3点 正答率96.59% 【内容】設問の文章の空欄に当てはまる設備を選択する 【参照】新幹線・特急ガイド 【解説】 「あかつき」の[A1]はシングルデラックスの記号。ロイヤルは[SA1]、シングルは[B1]、スイートは[SA2]である。 ○ 5号車 設問31 解答1番 配点3点 正答率92.35% 【内容】設問の文章の空欄に当てはまる設備を選択する 【参照】列車編成のご案内 【解説】 4人で利用する場合個室になる寝台設備は「Bコンパート(メント)」だけ。個室ではなく扉の付いた普通のB寝台であるため、3人以下で利用しようとすると残席に他の客が入ってくる可能性があるが、個室でないため定員に足りない人数分の料金を取られることはない。1984年7月に登場した国鉄初の4人用B寝台個室「カルテット」は1997年11月のダイヤ改正でなくなった。 ○ 5号車 設問32 解答3番 配点3点 正答率87.37% 【内容】設問の文章の空欄に当てはまる号車を選択する 【参照】JRの営業案内 【解説】 新幹線・特急ガイドや列車編成のご案内を見てもシャワー室の存在は分からないが、ピンクのページJRの営業案内にはシャワー設備付き寝台特急の一覧があるので、そこで調べると12号車に付いていることが分かる。「レガート・シート」は、1990年3月に当時の夜行高速バスの隆盛に刺激され登場した、寝台特急用の普通車指定席。 ○ 5号車 設問33 解答3番 配点3点 正答率64.33% 【内容】設問の文章の空欄に当てはまらない設備を選択する 【参照】主な列車の席番配置図 【解説】 「あかつき」の14号車「レガート・シート」は「主な列車の席番配置図」に略図がある。それで「ロビー室」「更衣室」「電話」の存在が分かるが、「車イス対応座席」の記載はない。2000年11月の通称「交通バリアフリー法」の施行で、新たに導入する鉄道車両には車いす用設備の設置が強制されている。通勤電車の車端部から椅子が消えたりローカル気動車の便所が巨大になったのはそのため。 ○ 6号車 設問34 解答2番 配点3点 正答率91.89% 【内容】「北斗星4号」の経由線区の正解探し 【参照】本文 【解説】 「北斗星4号」は、札幌・白石間で函館本線、白石・沼ノ端間で千歳線、沼ノ端・長万部間で室蘭本線、長万部・函館・五稜郭間で再び函館本線、五稜郭・木古内間で江差線、木古内・中小国間で海峡線、中小国・青森間で津軽線、青森・八戸間で東北本線、八戸・目時間で青い森鉄道、目時・盛岡間でIGRいわて銀河鉄道、盛岡・上野間で再び東北本線を走行する。 八戸・盛岡間は2002年12月の東北新幹線八戸延伸でJRから切り離され、さらに県境で2社の第3セクター鉄道会社に分割された。その岩手県側の社名が長いのは、社名を「いわて銀河鉄道」にしようとしたらすでに鉄道と関係ない会社がそれを使っていたため、英文表記IwateGingaRailwayの頭文字を加えたもの。 ○ 6号車 設問35 解答2番 配点3点 正答率88.57% 【内容】「しおかぜ22号」の経由線区の正解探し 【参照】本文 【解説】 「しおかぜ22号」は宇和島・新谷間で予讃線、新谷・内子間で内子線、内子・宇多津間で再び予讃線、宇多津・茶屋町間で本四備讃線、茶屋町・岡山間で宇野線を走行する。 新谷・内子間だけ内子線である理由は、伊予長浜経由の予讃本線に災害が多いためにバイパス路線を建設するにあたり、五郎・新谷・内子間のローカル線を一部転用したため。建設当時は内山線と名乗っていた新線区間は1986年3月3日の開業時から予讃本線(1988年6月から予讃線)となり、余った五郎・新谷間は廃止された。 ○ 6号車 設問36 解答2番 配点3点 正答率88.20% 【内容】「文殊2号」の経由線区の正解探し 【参照】本文 【解説】 「文殊2号」は天橋立・宮津間で宮津線、宮津・福知山間で宮福線、福知山・尼崎間で福知山線、尼崎・新大阪間で東海道本線を経由する。 新大阪・天橋立間の特急「文殊」は1996年3月の北近畿タンゴ鉄道福知山・宮津・天橋立間電化開業で新設。当初はひらがなで「もんじゅ」となる予定であったが、1995年12月の高速増殖原子炉「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故が全国報道されその名のイメージが悪化したからか、同時に新設された「きのさき」「はしだて」と異なり漢字名でデビューし、今に至る。 ○ 7号車 設問37 解答2番 配点3点 正答率50.41% 【内容】日本とタヒチを結ぶ航空路線の本数を問う 【参照】航空ページ国際線 【解説】 まずは空港コード表でタヒチの空港名を調べる。日本とパペーテを結ぶ便は、成田発着で週6便3往復、関西発着で週2便1往復が見つかるが、便名より関西発着便はイコール成田発着便であるため、日本との便数としては週6便3往復となる。国内線や鉄道で時刻表を利用していると、そんなからくりにはまず気が付かないだろうし、そもそも地名か空港コード表の存在を知らなければタヒチからパペーテを導くのも難しい。 ○ 7号車 設問38 解答2番 配点3点 正答率72.26% 【内容】タヒチ・成田間の航空機の設備の正解探し 【参照】航空ページ国際線 【解説】 先ほど参照した欄の右側に「FJY」とあるから、それをそのまま記した選択肢を選べばよい。とはいえ、設問37が取れなければ設問41まで全滅し18点を失ってしまう。 ○ 7号車 設問39 解答2番 配点5点 正答率49.49% 【内容】タヒチ・成田間の所要時間を求める 【参照】航空ページ国際線 【解説】 パペーテ発成田行の所要時間は単純計算で31時間20分。しかしそれはそれぞれ現地時間で表示されているため、時差の補正を行う。成田がGMT+9=イギリスより9時間早い、パペーテがGMT-10=イギリスより10時間遅い、となると成田はパペーテより19時間早い。これを引いて、実際の所要時間は12時間20分。 時刻表検定でも何度か出題された時差のある所要時間問題は、私はこのように解いているが、普通はパペーテと成田の時刻それぞれをGMT+-0の時刻に変換して引き算をするらしい。なお、JTB時刻表を持ち込んでいれば所要時間の表示があるので簡単だったとか。 ○ 7号車 設問40 解答3番 配点3点 正答率72.53% 【内容】設問の路線の運航会社の日本国内の問い合わせ先航空会社を選択する 【参照】航空ページ国際線 【解説】 成田・パペーテ間の航空路線の運航会社は「TN」ことエア・タヒチ・ヌイ航空。その電話番号欄を見ると「AF」つまりエールフランス航空が代行するとある。 ○ 7号車 設問41 解答4番 配点4点 正答率60.00% 【内容】設問の路線の記述に関する正解探し 【参照】航空ページ国際線 【解説】 成田発着便と関西発着便の欄を比較して、成田発関西経由パペーテ行とパペーテ発成田経由関西行があることが分かる。空港コードなど普段の生活では使わないだろうが、成田空港のNRTと関西空港のKIXくらいは覚えておいても損はない。羽田空港はHNDで伊丹空港はITM。 ○ 8号車 設問42 解答1番 配点5点 正答率27.65% 【内容】設問の特急券の乗車駅を選択する 【参照】新幹線・特急ガイド、JRの営業案内 【解説】 設問の特急券は「2号車3番A席」とあり、グリーン料金の記載がないので指定席特急券。2003年9月30日は閑散期で、乗継割引適用の印字があるので、券面の1,040円から指定席特急券の定価は2,280円か2,290円と推測でき、101〜150キロのA特急料金2,290円が該当すると分かる。 長野8:58発「しなの6号」と米原8:58発「しらさぎ1号」は、11時台の停車駅はそれらの駅から151キロ以上先である。福知山線黒井駅8:58発「タンゴエクスプローラ2号」は11時を前にした10:26に終着駅である新大阪に着いてしまう。信越本線黒井駅に特急の停車はない。京都8:58発「まいづる1号」も11時を前にした10:30に終着駅である東舞鶴に着いてしまうように見えて、9月30日は小浜延長日であるため、小浜まで利用すれば設問の条件をすべて満たす。東舞鶴・小浜間はB特急料金の適用区間になっていないため、この区間を通して利用すると全区間がA特急料金で計算される。 小浜線は毎時1本のローカル線なのに、2003年3月に電化が実現したのは、原発の賜物であると容易に想像が付く。新型電車が導入されたが座席は半減し、2両編成のディーゼルカーを1両の電車で置き換えたので、利用者はそんなに多くなくてもいつも立たされ座れないとかなり不評だとか。 ○ 8号車 設問43 解答1番 配点3点 正答率84.42% 【内容】新幹線定期券のねだんを求める 【参照】JRの営業案内P.958 【解説】 東京・大宮間「FREXパル」1か月の定期券代は45,500円。何のひねりもないので第1種受験者なら正解を取りたい。 ○ 8号車 設問44 解答3番 配点4点 正答率70.60% 【内容】設問43で求めたねだんの計算値に関する正解探し 【参照】JRの営業案内 【解説】 選択肢をざっと見て、特急料金相当額がすべて37,610円と書かれているので、先程調べた45,500円から引くと7,890円。東京・大宮間は全区間が電車特定区間の30.3km。その1か月定期がこの値段となるのは大学生用である。なるほど、そんな計算根拠があったのか。 ○ 9号車 設問45 解答4番 配点3点 正答率82.95% 【内容】旅程表中、駅弁についての記述の正解探し 【参照】本文P.560 【解説】 通常は駅弁リストは欄外や枠内下部の空きスペースに書かれるものだが、中央東線だけはなぜかその最後のページにまとめて書かれている。すべての駅弁が新宿駅弁と紹介されているが、その価格が選択肢単位で正しいのは「大人の休日」2,200円とチャイルドランチ850円の組み合わせのみ。 駅弁「大人の休日」は2001年秋登場。総檜造りの弁当箱を布製の風呂敷で包み、中身は藤村俊二氏がプロデュースした四季折々の御料理という、高級志向の駅弁は多くのメディアに紹介されたこともあってか好評なようで、以来四半期毎に中身と風呂敷の色を変えながら販売が続いている。 ○ 9号車 設問46 解答2番 配点3点 正答率86.45% 【内容】旅程表中、利用した交通手段についての記述の正解探し 【参照】会社線のページ 【解説】 松本・上高地間のアクセスは基本的に松本・新島々間が列車、新島々・上高地間がバスとなる。バスは1日2往復だけ松本発着の例外があり、今回の行程では帰路にそのバスを利用するので、松本−(列車)→新島々−(バス)→上高地−(バス)→松本の組み合わせが正しい。知識か利用経験があれば会社線のページを参照することなく正解が出せるはず。松本・新島々間の電車は元京王井の頭線の中古車を真っ白に塗ったもの。 ○ 9号車 設問47 解答1番 配点3点 正答率88.02% 【内容】旅程表中、利用したバスが経由しない観光地を選択する 【参照】会社線のページ 【解説】 設問で利用する利用する上高地から松本までのバスは白骨温泉を経由しない。 ○ 10号車 設問48 解答4番 配点5点 正答率47.74% 【内容】旅程表中、最も低額な乗車券の変更方法を選択する 【参照】JRの営業案内 【解説】 先の設問を読んでも変更する乗車券の当初の区間を確定できないため、未乗区間払戻+乗車券別購入に要する、または戻ってくる費用が見えてこない。それでも北陸本線魚津駅までは片道乗車券を買っているはずだから、残存営業キロは101キロ以上あるだろう。多治見・美濃太田のショートカットについて、別運賃を払うことも同区間だけ経路変更することも可能だが、前者は運賃がかかり後者は精算額0円だから、きっとこれが正解。 なお、正解の選択肢と同じからくりで、伊勢鉄道河原田・津間をJR線で挟んで利用する場合、亀山経由の乗車券を使用開始後において精算額0円で変更できるから、これで運賃を数十円浮かせられるケースがある。 ○ 11号車 設問49 解答3番 配点3点 正答率44.70% 【内容】旅程表中、利用したバス路線の運行会社を選択する 【参照】会社線のページハイウェイバス 【解説】 中津川16:54着のバスは、普通の路線バスで発見することができないためハイウェイバスのページを見てみると、P.774「いいなかライナー12号」が見つかる。 1998年4月25日にJR東海バスと信南交通の共同運行にて12往復で開業した中津川・飯田間の高速バス。中津川で「(ワイドビュー)しなの」と接続し名古屋・飯田間最速1時間43分と回数券を使えば片道2,150円の、同区間の直行高速バスより速くて安くて名古屋市内の渋滞に巻き込まれないことを売りにしたが、乗換が嫌われているのか、1999年7月1日に1往復減便と途中停留所増設、2001年3月3日に回数券と往復切符を値下げ、2002年2月1日に信南交通撤退と4往復減便という具合に、どうも旗色が悪い。 国鉄中津川線中津川・飯田間は1974年の開業を目指して1967年に着工されたが、用地買収の難航とトンネルの難工事にオイルショックによる物価高騰で工事が進まないまま、1980年の国鉄再建法成立で工事中止、第3セクター鉄道等での引継もなく、約2割の工事が完成したところで放棄された。そのトンネル工事で湧出したお湯を利用したのが昼神温泉で、「いいなかライナー」も止まる。 ○ 11号車 設問50 解答2番 配点5点 正答率35.85% 【内容】旅程表中、特急券の変更の取り扱いについて最も低額で済むパターンの正解探し 【参照】JRの営業案内 【解説】 自由席特急券に乗車列車の概念はない。単純に払い戻して再購入するのは勝手だが、きっぷは同じ種類のきっぷに1回限り変更可能で、変更後のきっぷが変更前より安ければその差額は返金されるから、そのほうが手数料の分だけ安上がり。 なお、仮に「(ワイドビュー)しなの22号」の指定席特急券を持っていたとしたら、その指定列車の出発前なら「(ワイドビュー)しなの24号」の指定席特急券に変更でき、差額は返金される。変更列車が満席である場合に限り自由席特急券へ変更できる。 ○ 12号車 設問51 解答2番 配点3点 正答率70.32% 【内容】旅程表中、指定する区間の午前中の運転本数を数える 【参照】本文 【解説】 時刻表検定試験を複数回受験していれば、ここで出題者がどうやって受験者を引っかけようとしているか分かるはず。毎日運転の3本と平日運転1本・土休日運転1本の合計5本とせずに、しっかり4本の正解を取ろう。 ○ 12号車 設問52 解答2番 配点3点 正答率47.37% 【内容】旅程表中、乗り合わせたグループの特急料金を求める 【参照】新幹線・特急ガイド、JRの営業案内 【解説】 まず、2003年6月9日は閑散期。「(ワイドビュー)ひだ3号」と「(ワイドビュー)ひだ23号」を乗り継いで高山以遠・飛騨古川間を利用する場合に、特急券は全区間で1枚で良いことは、新幹線・特急ガイドや本文の欄外に書かれている。草津・飛騨古川間276.7kmの通常期指定席特急料金は2,820円なので、正解は200円引きの2,620円。 ○ 13号車 設問53 解答3番 配点4点 正答率50.69% 【内容】旅程表中、「(ワイドビュー)ひだ3号」停車駅間の特急料金の記述に関する正解探し 【参照】本文、JRの営業案内 【解説】 高山本線内の自由席特急料金は30kmまで310円、50kmまで630円、指定席特急料金はA特急料金がそのままかかる。そのため、下呂からの指定席特急料金は久々野までも飛騨小坂までも1,040円(閑散期)だが、自由席特急料金なら久々野まで630円、飛騨小坂まで310円となる。2002年7月1日にJR東海の高山本線・関西本線・紀勢本線と中央本線多治見・塩尻間で30kmまでの自由席特急料金が新設された。 ○ 13号車 設問54 解答4番 配点4点 正答率55.12% 【内容】「(ワイドビュー)ひだ9号」に関する記述の正解探し 【参照】本文、列車編成のご案内、主な列車の席番配置図 【解説】 グリーン車横3列シートの10号車にD席はない。10号車はあるが列車は7両編成。高山本線内は特急自由席が定期券+自由席特急券で利用できるため乗車券は不要。本文欄外の記述により「(ワイドビュー)ひだ」全列車の車内で「特製飛騨路弁当」が買えることが分かる。安房トンネルの開通や東海北陸自動車道の延伸で速くて安い高速バスが登場したため、高山本線特急の利用者は毎年1割程度ずつ減少しているとか。 ○ 13号車 設問55 解答4番 配点3点 正答率87.37% 【内容】旅程表中、宿泊した宿泊施設名を選択する 【参照】JR協定旅館ホテル 【解説】 電話番号から逆引きする。時刻表検定試験で何度も出題されているパターンであるが、前回の第1種試験でピンクではなくイエローのページを参照しないと正解が出ないひねった設問が出たので、今回もどこかに落とし穴があるのではと疑った受験者が多かったのでは。 ○ 15号車 設問56 解答1番 配点3点 正答率73.18% 【内容】旅程表中、利用列車の設備についての正解探し 【参照】会社線のページ 【解説】 利用する黒部渓谷鉄道の列車には「R」つまりリラックス車両が連結されていることが分かる。 黒部渓谷鉄道は2002年9月18日の落石災害で出平・欅平間運休のまま年間の運転が終了し、今年も猫又・欅平間がまだ運休中。2003年7月18日から全線での運転が再開される予定。猫又は関係者以外乗降禁止の駅であるため、ここまでの復旧で貴重な体験ができると期待していた鉄道ファンがいたそうだが、結果は乗ったままの折り返しとなり、がっかりしているかも。 ○ 15号車 設問57 解答4番 配点3点 正答率78.89% 【内容】旅程表中、利用する交通手段についての正解探し 【参照】会社線のページ 【解説】 立山黒部アルペンルートは一流観光地であるため、時刻表を見ずに正解を出した方も多いのでは。室堂・大観峰間はトロリーバス、大観峰・黒部平間はロープウェイ、黒部平・黒部湖間はケーブルカーが正しい。 室堂・大観峰間は1995年まで普通のバスがトンネルを走るため「トンネルバス」と案内されていたが、1996年から環境保全を目的に電気運転のトロリーバスに変わった。かつては東京・川崎・横浜・名古屋・京都・大阪にもあったトロリーバスは市電の縮小廃止期と同時期に姿を消し、現在は立山黒部アルペンルートの2系統だけ。 ○ 15号車 設問58 解答4番 配点3点 正答率65.62% 【内容】旅程表中、黒部湖についての記述の正解探し 【参照】会社線のページ 【解説】 黒部湖・黒部ダム間はダム堤体を歩いて渡る。黒部湖遊覧船の運賃は端数処理の関係でこども×2=おとなとならない。黒部湖遊覧船乗り場から黒部湖ケーブルカー駅までは徒歩15分ではなく7分。黒部湖遊覧船の2003年6月10日の運行便は無印8便と(A)1便の合計9便で正しい。 ○ 16号車 設問59 解答1番 配点4点 正答率32.35% 【内容】旅程表中、筑波山側にない席番を選択する 【参照】さくいん地図、列車編成のご案内、主な列車の席番配置図 【解説】 「Maxやまびこ・つばさ119号」大宮から宇都宮までで筑波山側は進行方向右側。選択肢にあるすべての席番が筑波山側にあるが、8両編成のMaxに1号車8番はないので、これが正解。実際に筑波山が車窓から認識できるかは定かでないが、少なくとも(2)(4)の一階席から見えることはないだろう。 ○ 16号車 設問60 解答3番 配点5点 正答率35.58% 【内容】旅程表中のJR運賃の合計額を計算する 【参照】本文・JRの営業案内 【解説】 塩尻・松本間の飛び出しを往復乗車券として、利用しない魚津・長野間も乗車券の経路に加えた、「宇都宮から大宮まで赤羽・新宿・塩尻・名古屋・岐阜・富山・直江津・長野経由、運賃計算キロ1156.8kmで運賃13,130円」+「大宮から宇都宮まで早見表での運賃1,280円」+「塩尻・松本間13.3kmの運賃230円×2」=14,870円が、選択肢の中で最も安い合計額であると思われる。 大宮・宇都宮間の運賃を計上しなければ13,590円という解答が出るが、他の選択肢の金額がどうやって出てくるかは分からない。宇都宮から新宿までの運賃計算ルートを、東京大環状線の制度を使った赤羽・池袋経由ではなく田端経由などで計算すると、宇都宮・大宮間の運賃計算キロが1,160キロを越えて運賃合計が15,180円と計算されてしまう。宇都宮→松本、松本→魚津、長野→宇都宮としてしまうと5,460+7,670+4,620=17,750円。宇都宮→魚津、塩尻←→松本、長野→宇都宮とすると10,500+460+4,620=15,580円。一番最後に控えていた大物には、5点と言わず20点くらい欲しいと思う難問だった。 |
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