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● 時刻表検定試験の紹介 ○ 時刻表検定試験の概要 時刻表検定協会が1999(平成11)年11月から実施している民間資格です。JR時刻表と電卓を持ち込んで、90分で60〜70問(第1種試験)90問(第2種試験)の時刻表に関する設問を解き、その得点(200点満点)により次の認定を受けます。
第1種試験で満点を3回取ると「名誉博士」に認定されますが、認定者はまだ出ていません。その他、詳細は時刻表検定協会の公式サイトで紹介されています。
第2種試験統計資料
○ 時刻表検定試験の受験方法 受験資格はありません。試験日の約2か月前からホームページやJR時刻表や鉄道雑誌に広告が載ります。受験申込は書店等で願書を入手し、所定事項を記入の上返送しクレジットカード・銀行振込・郵便振替で受験料を支払うか、公式サイトからインターネット上で決済します。受験日の一週間前くらいに、受験票が届くはずです。 試験で必要な持ち物は、広告や受験票で指定されたJR時刻表の該当号、マークシートを塗るための筆記用具と消しゴム、余計な機能のない電卓またはそろばんです。付せん紙の使用はOK、指定以外や複数冊の時刻表の持ち込みも大丈夫なようです。電卓は足し算や引き算に自信があれば、なくても構いません。 あとは通常の試験と同じような感じでしょう。試験終了後または早期退室時に解答が配布され、試験問題は持ち帰れます。試験結果の発送日は試験当日に案内されますが、おおむね試験日の約1か月後です。 ○ 時刻表検定試験の試験対策・初級編 試験範囲はJR時刻表の指定号に掲載されている内容だけですから、受験の前に全ページに目を通し、時刻表のどこに何が掲載されているかを把握しておきましょう。時間がなければ、本文(白紙を使用するJRの在来線の時刻が掲載されているページ)と広告ページは省いて構いません。 そして、さくいん地図を眺めて、都道府県名と県庁所在地の駅名に主要な乗換駅、特急列車の列車名と運転区間、その駅や列車の時刻が時刻表のどのあたりに載っているか、またはさくいん地図のどこを見れば該当ページを調べることができるか、把握しておくといいでしょう。 あとは、試験会場を間違えたり、試験開始時刻に遅れたりしないように。 ○ 時刻表検定試験の試験対策・中級編 黄色い紙のページとピンク色の紙のページを隅々まで読み、そのおおまかな内容を把握しておきましょう。試験中に調べることができますので、内容の暗記までは不要です。 そして、実際または架空の旅程を立てて接続を調べたり運賃を計算したりして、時刻表を使いこなせるようにしておきます。市販の旅行業務取扱主任者試験の参考書でトレーニングをしておくとよいでしょう。 また、普段から新聞や時刻表の黄色いページや鉄道雑誌などで時刻表関連情報に目を通しておき、ダイヤ改正や制度変更、話題の観光地やイベントの情報をつかんでおきます。 あとは、ベストコンディションで試験に臨めるように、体調管理をしっかりしておきましょう。 ○ 時刻表検定試験の試験対策・上級編 JR線はもちろん会社線についても、索引やさくいん地図を見ずに時刻表の該当ページを開けるようになるくらい、時刻表に慣れておきましょう。 黄色いページの内容を把握し、JRの全路線名と電車特定区間を除く乗換駅名や定期列車の列車名を暗記し、会社線の地域別の掲載順や主要路線の掲載位置を頭に入れて、主要な観光名所や温泉地の名前を勉強しておき、列車編成や席番図には付せん紙を入れておきます。 また、JRの運賃制度について、金額を除く時刻表に掲載されている範囲の内容を覚えておき、計算手順に惑わないようにします。毎号の時刻表と鉄道雑誌を読んでおき、過去1年分程度のJRダイヤ改正情報や運賃制度変更情報は、聞かれたら答えられるくらいに覚えておきましょう。 第1種試験での上位認定を狙うには、試験慣れも必要です。他の資格試験などを受験して時間配分に慣れておき、宝くじでも競馬でもよいのでマークシート方式に慣れておき、または第2種試験とのダブル受験で当日午前中にウォーミングアップをするとよいでしょう。過去問を取り寄せるか毎年受験して、出題の傾向をつかむことも大切です。 |
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