（画像をクリックすると大きくなります。）
Jackの「エラーと演出！ここが怪しいぞ」編
なかなか計算されつくして作られている「６００万ドルの男」なのですが、実はまだまだ奥が深い。
お遊びあり、スタッフが気づかないエラーあり。ちょっとだけ豆知識編としてご紹介しようと思っています。
当然、ネタバレ注意です。
＜第１１話＞
| １．宇宙服の怪 | ＜エラー＞ |
| アテナ・レスキューで帰るスティーブとケリーはオレンジ色の宇宙服を着ていましたが、ゴールドマン部長のいるコントロールルームに映った２人は何故か白い色の宇宙服を着ています。（多分、NASAの映像が白色しかなかったんでしょうね。） |
| ２．何があったのか？ | ＜エラー＞ |
|
ラスト近くで、アテナ・レスキューが海面に着水するあたり、ファラはカウントダウンしていて気がつかなかったようですが、左に座るリー・メジャースが何かにびっくりして急に身を乗り出しています。 （画像をクリックすると大きくなります。） |
＜第１２話＞
| １．裏焼きの謎 | ＜エラー＞ |
 |
後半、脱走したスティーブが青い車に追われるんですが、この車の映像、実はわざと裏焼きされているフィルムを使っているんですねぇ。 多分、車が山道で右、左に曲がるのを表現したかったと思うのですが、左に曲がる映像しかないんで、左の映像をコピーして裏返してフィルムを貼って右曲がりの映像を作ってカットをつないでいるようなんですよね。直後に左に曲がる正しい映像が登場するのでわかります。でも、どうやらナンバープレートまでは気がつかなかったようですね。思いっきり裏返っていました。 （画像をクリックすると大きくなります。） |
*無断転載を禁じます。本内容はあくまで個人的研究結果である為、誤りがある場合があります。
*「６００万ドルの男」の画像の著作権は、Universal Studios社にあります。また、その他の引用物の著作権は各社、作者にあります。
All original content copyright (c) 2003- JackFALLGUY. All Rights Reserved.
Disclaimer:
The Six Million Dollar Man and The Bionic Woman are copyright (c) Universal
Studios.
No copyright infringement is intended.